タジキスタンの旅行情報
日本人が多く訪れる国ではなく、そのアクセスもワンクッションある。アフガニスタンの北側に位置していることから、物資の輸送ルートにもなっている。数年前に米国の援助で国境のアムダリア河に橋が架けられた。
ドゥシャンベへのアクセス
ウズベキスタンからは航路がないので陸路のみ、航路はイスタンブール、ビシケクなど。
ウズベキスタンから1(Oy-bek/Fatihabard国境)
航路はない、交渉中だがなかなか再開されない。よって陸路となる。タシケントからタジキスタンのフェルガナ盆地の都市、ホジャンドへ行き、そこから国内線でドゥシャンベへのルートとなる。
ウズベキスタンから2(Sariosie-Tursunzade国境)
タシケントから国内線でウズベキスタン南部の都市、テルメズへいき、そこから陸路でトルスンザデ経由でドゥシャンベへ入るルート。
イスタンブールから
イスタンブール-ドゥシャンベの直行便が就航している。スケジュールはイスタンブールから日、水(19:55-03:40)、ドゥシャンベから月、木(05:30-08:00)に運行されている。
モスクワ
Moscow-DomodedovoかれS7
リガから
Air Balticがドゥシャンベへ就航していたが、今は飛んでいない。
その他
ビシケクからキルギスタン航空が飛んでいた。また、中国南方航空がウルムチから就航している。
国際線としてドゥシャンベからイスタンブル、テヘラン、シャールジャ、ウルムチ、カラチ、デリー、ビシュケク、アルマトイ、ノヴォシビルスク、サマーラ、モスクワ、ミュンヘンに就航しているとの情報がある。
査証
ビザは必要である、タシケントでも取得可能だ。ビジネスビザは1年間有効、大使館の査証を参照のこと。
駐日タジキスタン大使館が2007年10月に開設されている。
出入国審査
陸路でしか経験がない、最初はタシケントからホジャンドへ行った時、その次が、Tursunzadeから入国した時となる。入国書類に必要事項を記入して提出するだけで特段問題はなかったが、日本人が珍しいのだろう、Turusunzadeではあれこれ聞かれた。出国も問題なかった。(2007年2月、3月)
滞在登録
レジストラーツァというソ連時代からの外国人登録が必要、通常、ホテルが代行してくれるが、USD6相当を徴収される。(2007年)
両替
街中に両替商が多くあるので不便はない。
クレジットカード
Tajikistan Hotel
ホテルに限らず、クレジットカードは手数料を支払わなければならないので現金が好まれる。タジキスタンホテルではマスターカードでの支払いが可能との説明だった。時々、通信状態がわるく、支払えない時もある。現金のが何かと便利。(2007年2月)
タジキスタン航空 Tajik Air
EBRDの融資によりエアバス、ボーイングの導入が図られている。
Somon Air
ドゥシャンベ空港をベースとするタジキスタン初の民間航空会社であり、2008年2月5日よりモスクワとドバイへ就航している。大統領専用機としても利用されている。ドゥシャンベ-ホジャンド間にB737を就航させ(以前はAn24)、また、ドゥシャンベとホジャンドからロシア国内各地へ飛ばしている。
http://www.somonair.com/en/index.php
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