ショッピング

 2007年2月初旬から3月下旬にかけてウズベキスタンに滞在したときのメモと、2009年2月から再度タシケントに滞在しているのでその時の覚書です。

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タシケント

新市街と旧市街でショッピングのj趣きが異なる。旧市街はショップの数が比較的多いが新市街はポツリポツリだ。そう感じるのはスケール感からだろうか。新市街ではナボイ劇場付近、アムールチムール通り、ナボイ通り等にに商業施設が集積している。

タシケントのスーパーマーケット

タシュケントは町がベターと広がっているので商業的な集積は非常に限られるが、中 心地(新市街)の道路沿いの一階はショップになっている場合が多い。しかし、線 的な配置なので集積とはいいがたい。集積といえるのはMir Shopとバザール周辺だ ろうか。Mir Shopとアライ・バザールは何度か足を向けたので概要を説明する。 基本的に販売している製品は輸入品であり、並の製品でも割高感が否めない。これ はウズベキスタン製品の競争力がない証であることは言うまでもない。冬季は農産 物までトルコや中国から輸入されている。

Mir Supermarket

トルコ資本のスーパーマーケット、2007年のときはDemirといったのではないだろう か。ここはトルコと概ね同じ内容と値段だ、食料品ならば概ね何でも揃っている。 キッコーマンの醤油も売っていたが10ドル相当と高価だった。他方、中国製の醤油は 2ドル相当(容量は3倍)だった。酒類は販売していない。

ここがタシュケントでは一番品揃えがいのではないだろうか。もう一箇所、旧Gumにトルコ系のスーパーマーケットが進出しているが今回はまだ足を向けていない。

また、3番のキャッシャーはクレジットカード(VISAは使えた)が使える。これは助かる。2階にブティックがある。トルコのSARAR(私が信頼しているトルコの紳士服屋)があったので、50%offのスーツを調達した。すそ直しはアライバザールへ行けという のが納得行かないがしょうがない。次は靴を調達予定だ。 その他、ZARA、キッチン用品屋(ベルギー製がほとんど)、化粧品、家電製品、文房具屋、時計屋、女性・子供服屋、下着屋、靴屋等のショップがある。 近くに劇場あったり、横にフードコートがあるなど他の施設との連携が取れているせいか、いつも賑わっている。

14 Mustafo Khamol Ataturk St., Tashkent Uzbekistan
open: every day from 10:00-19:00 also on Sunday
closed: not closed for lunch
Visa card: yes

Turkaz Hypermart (元GUM)

GUMの後、トルコ系がテナントとして入っている。大きなスーパーマーケットで概ねなんでも揃う。駐車場の下がテナントになっており、ブティックが入居している。 websiteあり、英語もあるが完全ではない。

http://www.uzturkuaz.uz/

【更新】

トルコ系スーパーマーケットTurkuazであった建物がタシケント市当局へ引き渡され、新たなショッピングセンター「タシケント」となって再オープンした。(2011年)

Ardus Supermarket

アライバザールの反対側に1店舗ある。ウズベキスタンとドイツのJV、輸入製品も多い。Dedemanに泊っていた時によく利用した。酒類、タバコあり。(2009年3月)
Tashkent Uzbekistan
2 Amir Temur St.,
Tel: 34-86-70
open: every day from 9:00-22:00.
Visa card: no

Korzinka Supermarket

MDBの前に大きなKorzinkaがあるがまだ利用したことがない。市内各所に小型のKarzinkaがある。コインでお釣りをくれるという噂(通常100Sum以下はおつりがないか、代替品で支払われる)。(2009年3月)

8:00-22:00

http://korzinka.uz/

TANHO

住宅街、英国大使館の隣にある近隣商業施設としてのスーパーマーケット、アパートの1階を改造した店舗、一通りなんでも揃う。以前、野菜はあまり新鮮ではなかったが、最近はやや改善されたようだが種類は限られている。輸入食料品も多く、キッコーマンの醤油や韓国の辛ラーメンも販売している。ただし、流通が良くないので常にあるとは限らない。ミルクとケフィール、その他日用品などがあるので週末にはよく足を向ける近所のスーパーだ。22時まで開いている、日曜日は21時までかな。隣接して酒屋(タバコ)あり。クラスナヤ。スホイ(赤の辛口)をよく買うが、これまたあるときとない時がある。最近、ハムやベーコンを売り始めた。

隣にも店舗があり、クリーニングの看板が見えたので入ってみたが店はなかった。文房具や電化製品、装飾品、写真屋などが入っている。(2009年5月)

最近、酒屋にグルジアのワインが置いてあるのを発見したが、カザフスタンで500円くらいのワインが42000スム、2000円を超える価格がついていたのでこれは敬遠し、いつものローカルクラシコ、スホイを5200スムで購入した。

(2009年10月)

タシケントのバザール Bazaar

バザールというとアラブ・イスラム社会の市場やイスタンブルのグランバザールが最初に頭に浮かぶが、語源はペルシャ語であることから、この地域の市場もバザールと言う。そこに暮らす人々の台所のような場所で、食料品が山ほど並んでいて季節の移り変わりとともに野菜や果物は種類が変わっていく。そんな場所を垣間見ることは非常に興味深いし、その躍動感がまた好きだ。

タシケントのバザールは旧市街にあるチョスルー・バザールがよく知られているし、その周辺がまたバザールが染み出しているようにテントが広がっている。無秩序化というとそうではなくちゃんと管理されレンタルフィーを支払って商売をしている。路上は別だろうな。

このバザール、タシケントのあちこちにある。一定の距離が保たれているのだろう、計画的に設置されたような構造だ。

Alayskiバザールは食料品の他、衣類、貴金属類のテナントも多く入居し、新市街の中心に位置していることからも最も物価の高いバザールとも言われているが定かではない。とにかくそんなバザールを見て歩くのは食料品を買う目的を忘れてしまいそうだ。

イッポドローム(競馬場)の隣が市内では最大規模だろうと思う。

Chorsu Bazaar

旧市街の巨大なバザール、近年は周辺にテントのバザールが出現している(1996年の時にはなかった)。ここがタシケントでは一番安いというのがタシケント市民の声。他方、一番高いバザールはアライスキー、次いでミラボッドだそうだ。

Oloy Bazaar (Alaysky)

新市街中心部にあるバザール、1996年に来たときには衣類のバザールは無かったが、 2007年には正面建物の右側に衣類のバザールが出来ていた。レザー、スーツ、カジュアル等ほとんどの衣類が揃っているが、デザインがやや野暮ったいので買えそう なものは少ない。トルコ製、中国製がほとんど。正面の建物内は、宝石屋が多い。その奥に、野菜、果物、肉類など生鮮食料品バザールがある。 ロンリープラネットによると警官が特に多いと説明がある。

Mirobod Bazaar

高麗人(朝鮮系)及びロシア人が多く住む地区にあるバザール、建物の大きさほど中は広くはないが必要な食材は手に入る。価格はアライ・バザールに次いで高いとの評判。

Hippodrome Bazaar

巨大の一言。ウズベクバザール、コリアンバザールに分かれている。今回はまだ足を踏み入れていない。

韓国食材

Mirabod Street、Mirobot Bazaarの前に韓国食材店が並んでいる。ここでほとんどの食材が揃う。私は、その並びの左端の店でお米を買っている。バザールで売っている米の値段と同じキロ当たり4000Sumだが、米の質が異なり、日本米に近い。その他、豆腐、生姜等も販売している。

電化製品、PC、携帯電話等

ナボイストリートに電気屋街があり数多くの電気屋が片側に並んでいる。電気製品は概ねここで何でも手に入るが、質は確かめる必要がある。白物家電は、韓国のメーカーが多く、デジカメは日本製、パソコンは台湾製や中国製、HP、Dellなどを見かけるが、正規に輸入されたものかどうかは不明なので同じモデルの在庫はその時次第。概ね値段は日本で買うのと同じ。

携帯電話も数多くの種類を扱っている。これまた正規輸入かどうか不明だがiPhoneやNokia等の最新機種も陳列されている。

(2009年4月)

コンピュータ

webで見つけたPCショップ

Bookstore and Music

タシケントでは本屋は多くはない、あっても品揃えは少なく、且つ、露語がほとんどだ。また、出版に制限があるのかウズベキスタンの雑誌・書籍は

BookLand

ロシアから輸入した雑誌、新聞、書籍を置いている。英語のテキストもあるがロシア語のテキストはない。残念。

弊店は23時。

34, T. Chekhov Str., Tashkent

Tel.280-8080

http://www.bookland.uz/

TsUMの裏の本屋

TsUMの正面左側の奥にバスターミナルがある、その奥に平屋建ての本屋があり、地形図なども販売している。ほとんどがロシア語の本だが若干英語もある。

TsUMの横(古本市)

TsUMの正面右側の歩道をそのままKosmonaftar方面へ歩いていくと、ショップが右側に並び、その先に古本屋の屋台が並んでいる。

NIRVANA

DVD屋、タシケン市内各地にショップがある。音楽、映画などだが主にロシア語版が多い。

TAHNOの入り口横にあるブックショップ

主にロシア語の週間、月刊誌を扱っているが、The Economistも販売している。1冊2000スムとお得。

(2009年7月)

レストランガイド

The Best Restaurants of Uzbekistanというレストラン案内が出版されている。Chelsea(英国パブ)の前にあるMARGELL GALLERYで購入できる。 ロシア語と英語に分かれている。内容は主要なレストランをカバーしているが、評判のよいレストランがカバーされているとは限らない。韓国料理屋は含まれていない。

http://www.megapolis.uz/

サマルカンド

Central Bazaar

サマルカンドの台所

 

道端のサマルカンドパン

シャハリサブスへ行く峠越えのルートへ分岐し

 

ジザックの露天商

サマルカンドの手間、ザラフシャン川に出る前に道端に露天商が並んでいる。季節の果物、

ブハラ

旧市街のショップ

準備中

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